「ベルリン・フィルと子どもたち」 コレクターズ・エディション


サイモン・ラトル率いるベルリン・フィル「春の祭典」でダンス経験のない
250人の子どもたちが共演する、本番当日までを追ったドキュメンタリー。

好奇心から集まった出身国、宗教、文化、年齢などバックグラウンドの異なる
子どもたちが一つの舞台で踊る。しかも、練習期間は6週間。。

そりゃまあ、いろいろとウマい具合にはいかないものです。

だけどそこでの、ホンモノの芸術家たちが真摯に子供たちと向き合う姿勢に
胸を打たれました。
教える指導者/芸術家の信念たるものがそこにあります。言葉では簡単に
言い表せないものが。
あらゆる教育者/子を持つ親が必見だと思いました。

その中で、心に残った言葉がいくつか。

「自分の限界に甘んじるのは楽。限界を超える努力はいつも孤独。」
「君たちにとって、ほんとうの友達とは、失敗した時に笑う友達ではなくて、
君を高みへと導いてくれるような友達だ。」
「芸術は贅沢品ではなく必需品だ。」

とにかく、芸術/人間の本質的な可能性や、そのエネルギーやパワーを
共感できるオススメ作品です。

[TOKIJIKU]